株式会社 中華・高橋

日本の中華をもっと楽しもう!

株式会社 中華・高橋

中華・高橋ではたらく人たち
企画営業職 事業開発部係長

中華・高橋ではたらく人たち 企画営業職 事業開発部係長

事業開発部係長。
スーパーでの勤務経験の後、経営者としてスーパーマーケットやコンビニエンスストア向けの惣菜・弁当製造および卸売りの会社を起業し10年間運営。食品業界の中でもっと色々な経験を積むために2021年に中華・高橋へ入社。

提案を商品化する際の課題をいかにクリアしていくか

現在は事業開発部の一員として、顧客開拓や新商品の提案等を行っています。新規・既存顧客の売りたいもの、また最終消費者のお客様が買いたいものを商品として一緒に作り上げる。顧客の業態によって同じ商品でも提案の仕方が変わるなどの難しさもありますが、その分、自身が開発に携わった商品についての可能性や欠点・また新しい一面を見ることが出来、知識が深まっているのを実感できます。

いま特に楽しみなのは、中華要素の全くない、ベーカリー業態の企業へのアプローチがもう少しで形になりそうな段階まで進んでいることです。事業開発部では、これまでの中華業界という輪とは違うところへもチャレンジさせてもらえるのが魅力だと思っていますね。中華のことを知らない顧客には、こんな世界があるんだ!って喜んでもらえて。私のほうもパンの知らない知識を教えてもらって、お互いの良いところをぶつけあっていいものを作っていく、先方とタッグを組んでいるような感覚がうれしくて。もちろん最初に提案したものと形が変わったりと壁はたくさんあるんですが…いかにそれをクリアしていくかという課程を楽しんでいます。諸先輩方の知識や経験を活かしながら、その中に自身の知識や経験を足しつつ、新しいもの・コトが生み出せた時は、心地よい達成感を得るものがあります。
今回のお店も元々は個人的によく行っていたチェーンで子供たちも大好きなので、手がけた商品が世に出て「これママが開発したやつだよ」って言えるようになるのを目指しています。今後もスーパー・コンビニだけではなく様々な業態の市場を広げていきたいですね。

転職の決め手は商品力へのひとめぼれ

前職で会社を運営する傍ら、食品業界の中でもっと色々な経験を積み、世界を見てみたいとも思っていました。ずっと経営者として多忙で孤軍奮闘してきた中で、子供たちとの時間を増やし、ライフワークバランスを見直したかったので、転職時にはそのような環境が整っており、更には自由な商品開発や強みがある会社をに絞って探していました。

大きい軸として「自分自身が楽んで働けると思えるかどうか」は心に留めて活動していましたね。
中華・高橋への入社を決めた理由は「これは美味しい」と自信を持ってお客様に勧められる商品があったから。一言で言うなら商品力へのひとめぼれです。自分が働く中での最重要項目であり、ここでなら愛をもってお客様にご提案できる商品を製造できると思ったからです。

チームで仕事をする楽しさ

それまでは経営者であったため、使命感と責任と共に社内の全ての業務を行ってきました。 代表として自分自身で牽引するしかなく、本質的な部分は誰にも任せられなかった為、 ある種、孤独な部分もありました。中華・高橋では、多くの先輩達に囲まれて、日々たくさんの学びや、気づきに出会えます。色々な人からのアドバイスや知識などを以前の立場では見えにくかった所も自然と見えたり、役職・年齢・性別関係なく、チームで仕事をする楽しさを感じています。

取引先の担当者さんとのタッグもそうですが、社内の商品開発チームや社外の製造委託先にも協力いただいて、商品を世に送り出せる。社内開発のレベルがとても高く、「こんなものがあったらな」が早く形になるのは特権だと思っています。試作をお願いすると、毎回思っていたレベル以上のものが出来上がってくるので。営業活動でもアイデアだけで売り込むのは限界があり、実際に美味しさを味わっていただくことで動きが変わってくるというのは実感しますね。

事業開発部では、与えられたことをこなすというよりは、自分自身のやりたいことをやりたいという人の方が強いと思います。実際にゼロイチで形にしていくための環境は整っているので、実現までの過程を楽しめるような方が向いているんじゃないかな。

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